双極性障害でメンクリに通っています。
精神科歴は19年、今の精神科（心療内科）には18年お世話になっています。
今回は「症状も落ち着いてて特に問題なし」といった感じでの受診です。
診察風景
医師「お待たせしました。2週間どうでしたか？」
私「いい感じで、フラットと軽躁までも行かないぐらいの所に居ました」
医師「良かったですか。じゃあ落ち込みもなく？」
私「はい、ありませんでした」
医師「やる気はどうでしたか？」
私「やる気ありました」
医師「いいですね。睡眠はどうでしたか？」
私「まだ中途覚醒がある感じです」
医師「あぁ～、落ち着きませんね。食欲はどうですか？」
私「食欲旺盛で体重が増えてます」
医師「う～ん、今の薬は悪さしないと思うんですけどね。お金遣いはどうですか？」
私「大丈夫です。落ち着いてます」
医師「落ち着いてますか。お酒は？」
私「毎週金曜日に缶ビール1本飲んでます」
医師「そのぐらいですか。今回は（エビリファイの）注射は無しですね」
私「はい」
医師「他に気になる事はありませんか？」
私「症状に関してはこれぐらいで、今日血液検査お願いできますか」
医師「そうですね、検査しましょう。じゃあお薬はこのままで、2週間ですね」
私「そうですね」
医師「じゃあ検査して行ってください。お大事にしてください」
私「ありがとうございました」
（診察時間、2分21秒）
処方内容
- ラツーダ 20mg（継続）
- デエビゴ 10mg（継続）
- ビペリデン 6mg（継続）
ラツーダは抗精神病薬および双極性障害のうつ症状治療薬です。いわゆる抗うつ剤は双極性障害のうつ状態には効きが悪いと言われていますが、ラツーダはそれについての適応がある初めてのお薬になります。また、抗精神病薬の性質などから考えると、躁状態を抑える効果を持っている可能性もあるそうです（現段階で適応は無し）。
デエビゴは睡眠薬です。比較的新しい薬で、依存性・耐性の無さが人気です。私の場合、睡眠継続効果というより入眠作用が目立って感じられます。
ビペリデンは抗パーキンソン薬です。抗精神病薬などの副作用にある「錐体外路症状」という体のこわばりなどに効く薬で、副作用もほとんど感じないため続けて飲んでいます。
まとめ
- 調子がいいので薬はそのまま、今回はエビリファイの注射なし（4週間毎）
- 週1回の缶ビールが認められつつあります
- 次回2週間後（エビリファイの注射予定）
まとめの画像をなんとなく総合病院にしてますが、実はアットホーム感漂うクリニックです。
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