双極性障害でメンクリに通っています。
精神科歴は19年、今の精神科(心療内科)には18年お世話になっています。
今回は、約3ヶ月続いてきた躁状態が徐々に治まってきた、という流れでの受診です。
処方の内容
- インヴェガ 6mg(継続)
- バルプロ酸ナトリウム 400mg(200mg増)
- デエビゴ 10mg(継続)
- ビペリデン 6mg(継続)
インヴェガは抗精神病薬(統合失調症の薬)です。私の場合、躁状態時に頭に色々なアイデアが浮かんできて騒がしくなり、会話が成り立たなくなることがあるため、それを抑えるために飲んでいます。
バルプロ酸ナトリウム(デパケン)は気分安定薬です。双極性障害の安定期の治療に用いられる薬で、躁鬱の波を抑えてくれます。主治医によると、リーマスとラモトリギンは私にあまり効果が見られないそうです。
デエビゴは睡眠薬です。比較的新しい薬で、依存性・耐性の無さが人気です。私の場合、睡眠継続効果というより入眠作用が目立って感じられます。
ビペリデンは抗パーキンソン薬です。抗精神病薬などの副作用にある「錐体外路症状」という体のこわばりなどに効く薬で、副作用もほとんど感じないため続けて飲んでいます。
診察風景
医師「調子はどうでしたか?」
私「色々と落ち着いてきていい感じです」
医師「睡眠はどうでしたか?」
私「7時間前後眠れてます」
医師「食欲は?」
私「徐々に治まってきた感じです」
医師「薬を飲んで何か問題はありませんか?」
私「大丈夫です」
医師「じゃ、今回のお薬はどうしましょうか。バルプロ酸はもっと増やしてもいいように思いますが」
私「そうですね。副作用も出てませんし、これから安定させていく狙いで増やしてもいいと思います」
医師「他に何か問題ありませんか?」
私「あとは大丈夫です」
医師「じゃあ次の診察は・・・」
私「1週間か2週間か」
医師「じゃあ連休があるので5/2(火)にしましょうか」
私「水曜日じゃないと来れないので・・・やっぱり1週間でお願いします」
医師「じゃあお薬1週間分出します。来週また様子を教えてください」
私「ありがとうございました」
まとめ
- 躁状態が落ち着いてきたため、躁を抑える目的の追加は無し
- これから安定させていく目的で気分安定薬のバルプロ酸を増量
- 次回は1週間後
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