血糖コントロールの記録 ~HbA1c 11.3からの帰還~

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※この記事は一糖尿病患者の体験談です。実際の治療にあたっては医師と相談のうえ行って下さい。

 

2020年8月の健康診断で、HbA1cが11.3という危険な数値であることを知らされました。

長年の不摂生な生活と、健康診断の受診を怠っていた結果です。

その危険な状態から帰還した流れを書いてみたいと思います。

ネット仲間からの警告

私はその時まで、血糖に関して全く無関心の人間でした。

そしてある時、ネット友達の配信に参加した流れで言ってみたのです。

 

「健康診断でHbA1cっていうのが11.3だったんだけど」

 

それを聞いた人達の表情が一気に変わり、こう言われました。

 

「そのままだと、死ぬぞ」

 

それを聞いてもまだ私は「あ、もしかしてヤバいのかな?」ぐらいの認識でした。

血糖について調べてみた

あまりにもネット友達の言葉が強かったため、血糖が高いとどうなるんだろう?と調べてみました。

その結果、糖尿病を放置した場合の合併症として

  • 失明
  • 足の切断
  • 人工透析生活

他にも色々ありましたが、この3つが私の心に刺さり、恐怖を覚えました。

その恐怖から逃げるように、私は生活習慣を変えていきました。

食生活の見直しと糖尿病治療の開始

まず、職場の産業医からの呼び出しがあり、案の定、警告的な話をされました。

そして保健師との面談により、食生活を中心とした生活習慣のアドバイスを受けました。

その後、長年お世話になっている心療内科で健康診断の結果を提出し、投薬治療が開始されました。

糖尿病の合併症をなんとしても避けたいという、強い思いで治療に取り組んだのを憶えています。

食生活においては、必要最低限と思われる糖質摂取という、いわゆる「糖質制限ダイエット」のようなものを意識して取組みました。

間食は極力カットし、それまで摂りすぎていた炭水化物の量を減らしました。

特に気をつけていたのは、ジュースなどの飲み物に含まれる糖質です。

HbA1cの改善

その生活を続け、翌年(2021年7月)の健康診断に挑みました。

結果、HbA1cは1年で5.4に低下しました。

健康診断においての正常値は5.5以下(基準によっては6.2以下)とされています。

服薬と生活習慣の見直しによりここまで数値を下げる事ができ、喜びと達成感に包まれたのを憶えています。

治療薬減少の流れ

3ヶ月ごとに病院で血液検査を受け、血糖を始めとして健康状態のチェックに役立てています。

治療にあたっては「スーグラ」という薬を服薬しています(作用等については専門家の情報を参照してください)。

2020年の治療開始段階では75mgを処方されました。

それが、2024年7月に50mgに、そして2025年10月に25mgへと減少しています。

目標は薬無しでの数値安定ですが、焦らず気長にやっていこうと思っているこの頃です。

まとめ

長年の不摂生な生活によって、身体に重大な危険信号が現れていました。

ネット友達からの警告により、結果として大事に至る前に気付くことができた点は感謝してもしきれない思いです。

なお、HbA1cは1年で改善しましたが、他の数値はもう少し時間がかかりました。

今振り返ると、血糖値だけの問題ではなく、生活習慣全体が崩れていた状態だったと思います。

 

病気は早期発見・早期治療が大事と言われますが、私自身の例からもわかるとおり、異常が見つかった場合は早めの受診や生活習慣の見直しをおすすめします。

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